これまでに取り上げた音楽

随時更新していきます。

Twitterのジャズ名盤bot、ポストロック・音響系botでも、おすすめのCDを紹介しています。

Blue Train
John Coltrane

コルトレーンのハードバップ期における代表作。エネルギッシュなコルトレーンのサックス、鋭く尖ったモーガンのトランペット、若々しく軽快なフラーのトロンボーンという3管編成は聴きごたえたっぷり。万人におすすめできるジャズアルバムの1つ。関連記事 (YouTube)

Cookin'
Miles Davis

史上名高いマラソン・セッション4部作の1つで、特に人気の高い作品。"My Funny Valentine"では、マイルスによる「卵の殻の上を歩くような」繊細な表現の極致を聴くことができる。関連記事 (YouTube)

The Incredible Jazz Guitar
Wes Montgomery

天才ギタリスト、ウェス・モンゴメリーの華麗なテクニック、あふれる歌心、圧倒的なドライブ感を味わえるアルバム。関連記事 (YouTube)

Newk's Time
Sonny Rollins

テナーの巨人、ソニー・ロリンズ絶頂期の傑作。Saxophone Colossusに比べると知名度は低いが内容は決して劣っていない。ロリンズの骨太で豪快な演奏は聴いていて気持ちいい。ハードバップのエッセンスが凝縮された1枚。関連記事 (YouTube)

ロマンシング・サガ3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
伊藤賢治

FFの植松伸夫、聖剣伝説の菊田裕樹、クロノ・トリガーの光田康典と並び、スクウェア黄金期を代表する作曲家の傑作。CD3枚組、全70曲。各キャラのテーマ曲、スリリングなバトルの曲、心安らぐ町や村の曲、神秘的なダンジョンの曲など、バラエティ豊かで心に残る名曲が一杯。ゲームを知らない人にも受けが良い。Amazonで試聴できるので、是非聴いてみてほしい。関連記事 (演奏)

組曲「トルネコの大冒険」~音楽の化学~
すぎやまこういち

SFC「トルネコの大冒険」のサウンドトラック。トラック1〜8はそれぞれ前半がゲーム音源、後半がすぎやまこういち指揮、室内管弦楽団の演奏からなる組曲形式となっている。オリジナルのサウンドで懐かしさを味わえるとともに、オーケストラ演奏によって楽曲が持つ格調の高さに改めて気付くこともできる。最後の「とある小さなワルツ」を聴けばいつでも幸せな気持ちになれる。関連記事 (演奏)